バイナリーオプションが詐欺と言われる理由とは?

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バイナリ―オプションはFXと並び、
近年注目されている新しい投資方法です。

しかし、それと同時に「詐欺」「危険」というキーワードと
セットになって語られることが多い方法です。

結論からいうと、バイナリ―オプション自体は
違法なものではありません。

では、なぜ詐欺だ、危険だと言われてしまうのでしょうか?

本記事では、まずバイナリ―オプションの概要について説明します。

次に、なぜバイナリ―オプションが詐欺と言われるのか、
その特性を交えながら説明します。

まずバイナリ―オプション取引を簡単にいえば

バイナリーオプションとは、
通貨や株式、資源といった対象の価値が上昇するか、
下落するかを予測することで行う投資取引です。

それぞれの取引に満期(〆切)が設定されており、
現在からそれまでに対象の価値が上がるか、
下がるかを選択します。

その選択が当たった場合、1.7~2倍程度の倍率に応じて、
投資額を増やすことが出来ます。

詐欺と言われる訳

上述の通り、
バイナリーオプションの仕組み自体に違法性はありません。

元凶は、悪徳業者による詐欺行為なのです。

現在、バイナリーオプションは国内の業者よりも、
海外の業者が提供するものが盛んです。

金融庁の規制により、
国内の業者は最短で2時間に1回の取引しか提供出来ません。

海外の業者にはこの規制が無く、
短いものだと「満期まで30秒」といった取引が可能です。

このため、海外の業者に人気が集中しますが、
この業者の中に悪質なものが潜んでいるのです。

悪徳業者はネット広告で
「30秒で10万円!」「FXより簡単!誰でも稼げる!」
といった内容を謳って関心を惹き、
それに釣られた人をサイトまで誘導します。

そこで契約させておいて、
実際には配当金の支払いや返金に応じない、
逆に高額の支払いを要求するといった詐欺行為を行います。

損失を取り戻そうにも連絡先が不明瞭なものも多く、
泣き寝入りするしかない場合も多々あります。

国民生活センターは、2014年1月以降、被害が急増したことを受け、
HPで実例を交えながら注意喚起を行っています。

バイナリーオプションは詐欺商材として利用され、更に注意を
呼びかける声が大きくなったことでで、結果的にそれ自体に
マイナスイメージが付きまとうようになってしまったのです。

おわりに

上記のような詐欺に遭わないためには、
「出所のわからない業者を選択せず、下調べをしっかり行う」
といった対策が重要です。

また当然のことながら、手軽さにかまけて無計画・無尽蔵に投資を行えば、
詐欺に遭うまでもなく大きな損失のリスクが高まります。

「信頼できる業者」「計画性」さえ揃えば、
バイナリーオプションはシンプルかつローリスクな投資となるのです。